
葵みこころ保育園が開園されて約半年、初の大きなイベントである運動会を開催しました。全員にとって初の運動会。すべてが0からのスタートでした。安全第一のために入念な準備を行い、今回は乳児と幼児に分かれての2部制で開催することとしました。お子様や保護者の皆様、全員の協力のもと、無事に運動会を終えることが出来ました。
60日前から始まっていた先生たちの運動会
運動会は、小道具やプログラム、看板や配置の図面などを決めるところから始まります。近隣の小学校をお借りするため、先生の配置もあらかじめ決めておきました。同時に演目も考えていきます。年齢にあったプログラムを立案し、衣装を作成します。子供たちのことを考えながら作り上げていく運動会は、先生たちにとっても楽しい思い出になりました。
入念な準備で迎えた運動会当日
コロナ禍出での運動会は特に気を付けることが多く、先生同士の連携が欠かせません。朝早くからの準備に始まり、消毒、検温、保護者・園児の誘導を行いながら、プログラム通りに運動会を進めていきます。また、小学校をお借りしたため、用具や機材などはすべて園から持参しました。運動会を無事に終えたあとは園に戻り、使ったすべてのものの消毒作業と片付けを行いました。コロナ禍ですべきことが増えたものの、このような段取りで運動会は行われます。
あわただしい当日を終えて、次回への振り返り
初めての運動会を終えた今回は、多くの課題が見られました。幼児さんと乳児さんの演目のバランスを見直すことや会場の設営から撤収までをよりスムーズに行えるように工夫することなど、今回でた課題を修正して次回の行事に生かしていくことが必要です。園児の反応からも、学ぶことが多くあります。子供たちと一緒に、先生たちも目の前のことを一つずつ、頑張っていきたいと思います。
2021年10月2日