12月9日、代沢みこころ保育園は、崇仁会理事長が委員長を併任する「浄土宗東京保育連盟」主催の、成道会に参加いたしました。
成道会とは、お釈迦様がお悟りを開いたことを記念して行われる法要の事です。
成道会の法要
成道会は、芝にある浄土宗大本山増上寺にて行われ、法要には計14の保育園や幼稚園から、各園数名ずつの先生方が集まり、大殿(本堂)をお借りして厳粛な雰囲気の中、法要が執り行われました。
仏教を通じて
「浄土宗東京保育連盟」に加盟している園はみな、お寺が母体となって運営されています。そのため、仏教から学んだ教えを保育に還元できるよう、懇親会などを通じて情報交換を行いました。
崇仁会の各保育園においても、仏教の教えのもと、「感謝の心」「平和の心」「優しい心」「考える心」の「4つの心」という保育理念を大切に保育に励んでいます。
出席した感想
法要後のお坊さんのお話の中に、「相手(子ども)の事を思って注意をするんだよ」といわれ、改めてハッとさせられました。いつも心がけていることでも、また一から考え直す機会になりました。
また、他の園と交流することにより同じ道に向かって進んでいる職員さんがいることで改めて頑張ろうと思いました。
そして日々、園の行事である「お坊さんの日」において、お話しいただいている内容が、成道会を通して、どういった意味なのか、また崇仁会の保育理念である「4つの心」の意味も改めて身に沁みました。