社会福祉法人崇仁会では、10月4日に、法人内研修を行いました。
崇仁会では年間を通して、法人内研修、園内研修、外部研修と計画的に取り組み、研修対象職員や内容を都度考慮して行っております。今回は新人職員から中堅職員を対象とした法人内研修を行いました。
研修内容
新年度がスタートして、半年がたったこのタイミングでの、新人職員の保育現場における近況報告や、新しい職員を迎え、新体制での中堅職員から見える園の状況確認を、『保育に求められること』『子どもが遊びや生活の中で学ぶこと』『保育者から求められること』などといったテーマに沿って、保育を振り返りながら行いました。
研修を受けて
ディスカッションの中で、どの職員も共通して感じていたことは、子どもたちの日々の成長が、明日も頑張ろうと思える自分たちの原動力になっているということ。子どもたちの姿に自分たち自身が日々考えさせられ、共に成長させてもらっているということ。時に壁にぶつかり悩みを抱えることもあるけれど、助けてくれる同僚や先輩などが周りにいることで、悩みも解消され楽しく保育を行うことができているということでした。
さいごに
保育士として、子どもたちや保護者の方により良い保育を提供できるように、一人ひとりに寄り添い、一日一日の仕事をしっかりと行おうと改めて決意することのできた研修となりました。